東洋医学では「気・血・津液」が身体を作っていると考えられています。これらについて考えてみましょう!!
まずは「気」から。
●気について
ヨガでもよくエネルギーとか気などという言葉はよく使われています。
でも気とは聞きますが、実際、目に見えるものではなく感じるものですので説明すると難しいですよね。
では一体、東洋医学でいう気とはどのようなものなでしょうか?
古代の人は「すべてのものは気から出来ている。」と考えていました。全ては気と言われていますが、それではざっくりすぎるため、そこで古代の人は気をいろいろと分別しました。
その分け方は、昔の神様の分け方に似ており、「山には山の神。